台風19号で大きな被害を受けた東京・八王子市では、ボランティアの受け入れが始まっています。再び大雨が予想されるため、ボランティアの人たちは急ピッチで土砂の片付けを行っています。
台風によって八王子市では市内を流れる南浅川が氾濫し、大きな被害が出ました。八王子市では10月19日からボランティアの受け入れを始め、21日はおよそ30人が浅川地区に集まりました。住宅街に流れ込んだ土砂は水分を多く含んで重たくなっていて、ボランティアは協力して片付けに当たっていました。
都内では22日から再び大雨が予想されるため、担当者はスピードを早めて撤去作業を行っていきたいとしています。また、八王子市では浅川地区をはじめ、被害が大きかった場所に自主避難所を設けることにしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース